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【周辺人物】
Cocu本編に合わせ、主要な登場人物の顔は黒塗りにしております。
これは「顔」による先入観を軽減するためですが、差し支えあるようでしたら画像をクリックして黒塗りの無いものをご利用下さい。お手数おかけします;




「娘」:
町に住む仕立て屋の娘。
物腰は穏やかですが、おかしいと思った事ははっきり言うなど、芯のしっかりした一面も。
本来エモニエとは縁遠い身分ですが、ふとしたきっかけから、エモニエと関わることになります。
(以下は本編未公開部分を含むため、反転してご覧ください)
彼に赤いマフラーを贈った当人で、これは「娘」自身が作った物です。
当時エモニエは、「結局人の心も金でしか動かない」などと歪んだ考えを持っていました。
これに対して「何か間違っている」と感じた彼女は、マフラーに「形のあって形のないもの」を込めて、エモニエを諭そうと考えたのでした。





【その他の人物】
こっそり、それとも開けっ広げて?とある片田舎の旅館に居候中のお化け達。
エモニエも現在はお化けの一人として、彼らと一緒に暮らしています。


マミ男:
本名は平間稔。生きる屍。
誰に対しても腰が低く、この面子では最もまともな思考の持ち主です。



座敷童子:
東北訛りの抜けない妖怪の少年。
お化け達は、座敷童子の棲む旅館に一緒に居候させてもらっています。



ウィリアム・クレネル:
「松明持ちのウィリアム」。ウィル・オー・ウィスプの中身。
享楽主義的で、今が楽しければそれでいいと思っています。エモニエとは何かと反目しがち。


ヤマボウシ:
山地に生息する植物、山法師の実の化身。
手の平サイズととても小さく、人の頭に乗ることを好みますが、エモニエはそれを極端に嫌っています。
彼(?)以外にもいろいろ亜種がいるようです。

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